エコ対策について

「ゴミを減らすために、我々で何かできることはないだろうか。」

 この一言から、九大祭では昨年度より全面的に「エコ」という大きな目標に取り組んでいます。その結果、一昨年度までは3日間で13tも出ていたゴミを昨年度は9.8tにまで減らすことに成功しました。しかし、エコ対策に取り組む他のイベント等と比べれば、まだまだ多いと言わざるをえません。さらなる減量を目指して、昨年度以上に力をいれて取り組んでいきます。

 昨年度と同様に、ゴミの大半を占める模擬店の容器についてバイオマスカップや、リサイクル紙容器「ホッかる」の導入、ならびに環境に関する展示や講演を行い、九大祭の来場者一人一人に環境について考え、感じてもらう企画を実施いたします。さらに今年度からの取り組みとして、竹割り箸の導入、リユース食器の導入実験も行います。


http://kyudaiecoa.web.fc2.com/

九大祭のエコ活動は九大学生環境組織エコアの企画に基づき、その協力を得て運営されています。



分別回収
リサイクル可能な品目のゴミは極力リサイクルするためにゴミを処分方法別に細かく分別回収します。分別品目は…

・可燃ごみ ・びん ・生ゴミ ・ペットボトル本体
・古紙 ・スチール缶 ・飲み残し ・ペットボトルキャップ
・竹割り箸 ・アルミ缶 ・リユース食器 ・BMC(バイオマスプラスチックカップ)

当日は分別回収リサイクルブースを会場内に3箇所設置しております。リサイクルブース以外でのゴミの廃棄はできませんので、ゴミはすべてリサイクルブースにご持参いただき、分別をお願いいたします。
※BMC(バイオマスプラスチックカップ)に関しては、抽選ブースにおいても回収しています。


容器・食器
・リサイクル容器「ホッかる」

 今年度再び導入するリサイクル容器は普通の容器とは違い、紙とビニールの2層構造になっています。使い方は普通の食器同様ですが、リサイクルブースに捨てる際には表面のビニールをはがしビニールは可燃ごみとして捨て、残った紙の部分を古紙として分別をお願いします。九大祭へ参加するすべての模擬店は、この環境容器を開店時点でほぼ全面導入いたします。
※販売元:(株)秀英 http://www.hokkaru.co.jp/


・BMC(バイオマスプラスチックカップ)

 BMC(バイオマスプラスチックカップ)は、とうもろこしから抽出される乳酸という物質から作られているため、石油を一切使わず、地球にたいへんやさしい容器です。使用後に集めて熱処理するとカップの純度が落ちず再び同じ品質のカップとして生まれ変わることができるという特徴をもっています。現在ではさまざまな野外フェスなどで使用されているほか、イオングループなどで野菜や卵の包装のビニールへの利用や、モスバーガーでも飲料の提供カップに導入されているなど、徐々に社会に浸透している先進素材です。 学園祭当日はその回収インセンティブの向上のため、カップを本部の抽選ブースに持参していただいた方は景品が当たる抽選会に参加いただけます。(カップ1つ返却につき、1回の抽選権となります)
※BMC(バイオマスプラスチックカップ)の耐熱温度は55度ですのでそれ以上の温度のものを入れないでください。
※本部にてBMC(バイオマスプラスチックカップ)の販売をいたしております。当日飲料用のカップがご入用の際はご活用ください。


・竹割り箸

 今年度から新たな環境対策として竹割り箸を導入します。竹から割り箸を作り、使用後に回収して竹炭にし、最終的には堆肥として土へ還ります。木より生育の早い竹を原材料に使用することにより、森林への負担を減らします。この竹割り箸は洞爺湖サミットでも使用されたものです。
※販売元:楽しい株式会社 http://www.fun-c.jp/html/ceres.html


・リユース食器

 今年度は10店舗に限ってリユース食器(カップ)の導入実験を行います。リユース食器は回収後に洗浄することで何度も使用することが可能であるため、ゴミを全く出しません。また、BMC(バイオマスプラスチックカップ)と違い耐熱性に優れるため温かいものにも使用できます。野外フェスなどさまざまなイベントですでに導入されており、大きな実績を残しています。なお、今年度は衛生面を考え一回だけの使用とし、使い回しはいたしません。来年度以降の本格的な導入を目指します。